FXの勉強をしていると、売買記録をつけよう!とかトレードノートをつけよう!なんて内容を目にすることがありませんか?「よく聞くけどやり方もわからないし、まあ別にトレードノートとかいらないんじゃない?」ぐらいに思う方もいるかもしれません。
ここではそんな方のためになぜトレードノートをつけたほうがいいのか?何を記録すべきなのか?についてエフキャン編集長のおにがしまが詳しく解説します!

トレードノートには実はすごく大きな意味がある。ここではそんなトレードノートの必要性とやり方をすべて解説していくから一緒に勉強していこう!
この記事を読んでわかること
勝ちトレーダーになるために必要なトレードノートの付け方
今のやり方で口座のお金が増えるのか、減るのかを確認する方法
勝てるトレードルールを作るための正しいトレードノートの使い方
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FXのトレードノートとは?
トレードノートは売買を振り返る超重要ツール
トレードノートとは一言でいうと自分の売買記録、トレード結果を記録しておくもの。
たとえば学校の勉強であれば、テストや模試なんかの結果を後で振り返ることで自分の弱点やクセがわかるといいます。またスポーツであれば自分のフォームを撮影し確認することで、良いところや悪いところがわかったりしますよね。
これはトレードも同じこと。トレードも最初からプロ並みに勝てることなんて普通ありませんし、闇雲にやってれば良くなっていくなんてものでもありません。
だからこそ、うまくいったトレード、うまくいかなかったトレードを振り返ることってめちゃくちゃ大事なんですよね。
振り返ることで自分の欠点を改善し勝ちパターンを確立していく。そのためにトレードノートは欠かせないアイテムなんです。

どんなトレーダーだって最初は初心者!失敗から学んでレベルアップしていくってのは勉強もスポーツも同じ。トレードだって同じってわけだ。
トレードノートを付ける目的はただひとつ!
「トレードノートが必要なのはわかったけど、勝った負けたを書いておくだけでいいの?」こんなふうに思う方もいるかもしれません。トレードノートの必要性はよく言われますが、ここでは記録する目的や記録したものをどう活かすのかについてハッキリとお伝えします!
トレードノートを付ける目的。
それは、、、
「トレードの期待値を知るため」
です。
ん?どういうこと?と思うかもしれませんが、「自分のトレードの期待値」これさえわかればトレードノートはOK。これがトレードノートを付ける一番の目的です。
とはいうものの、期待値ってナニ?という方もいると思うので、ここから詳しく説明します。
「期待値」とは未来を計る重要指標
期待値というのは「そのやり方をずっと続けていれば、どれぐらいの確率でどれぐらいの利益が出てどれぐらいの損失が出るのか?」ということ。
ひとことで言うと、今のやり方で未来も勝ち続けていけるかどうかを知る指標、それが「期待値」です。
過去の結果から自分のトレードに一定の期待値が得られることがわかれば、あとはそれを続けていけばお金は増えます。晴れて勝ちトレーダー!というわけですね!
ですが、過去のトレード結果からプラスの期待値を得られないということであれば、今のやり方を続けていてもお金は増えません。むしろお金はどんどん減ってしまう、、その場合は今のやり方を見直す必要があります。
気合いやメンタルも時には必要かもしれませんが、トレードに関していえば、過去の検証をきちんとすれば未来の結果は予測できるということなんですね。

今のままでお金が増え続けるかどうかはトレードノートを付けることでハッキリわかる。この「期待値」に沿って売買をすれば、トレードはギャンブルではなく、れっきとした投資になるというわけだ!
自分のトレードの「期待値」を知ろう
未来の結果は「バルサラの破産確率」でわかる

「期待値」がわかれば今の自分のやり方で勝ち続けられるかそうでないかがわかる。じゃあその期待値を知るためにトレードノートに何を記録すればいいの?という話をします。
「バルサラの破産確率」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
なんかオドロオドロしいネーミングではありますが、これは数学者であるナウザー・バルサラという方が考案した、投資活動において現在持っている投資額をすべて失う確率を算出したものです。
「破産なんて縁起でもないこと言うんじゃねー!」と言いたくもなりますが笑、これはトレードを続ける上でとてもとても大事な考え方なんですよね。
なぜならトレードが資金を増やすことを目的としている以上、どれだけ勝率が高くても、どれだけ一度の勝ちが大きくても、結果的に破産してしまっては何の意味もないからです。
いくら勝率が高くても一度の負けが大きければ破産する可能性はありますし、いくら一度の勝ちが大きくても勝つ確率が低すぎると破産してしまうかもしれません。
逆に言うと破産する可能性が限りなく低い手法(つまり勝ち続けられる手法)であることがわかれば、あとはそれを継続していくだけで安全にお金を増やすことができます。
そのために必要な資金管理と破産確率については下の記事でも解説しています。大事なことなのでまたぜひ読んでみてください!
必要なのは「勝率 × 平均損益率 × 資金率」
ここまでお伝えしたように、自分の過去のトレードから期待値を算出することで、今後口座の残高が増えていくのか減っていくのかがわかります。そして破産する可能性がどの程度あるのかもわかるわけですね。
そのために必要なのが「勝率」「平均損益率(リスクリワード比率)」「資金率」です。

いわば「勝率」「平均損益率(リスクリワード比率)」「資金率」この3つを知ることがトレードノートを付ける目的。しっかり把握しておこう!
勝率
これはわかると思いますが、勝率とは全体のトレードのうち、勝ちトレードとなる確率ですね。勝率は下の計算式で求めることができます。
例えば10回トレードして5回勝つことができれば「5÷10×100」となり、勝率は50%となります。もちろん高いに越したことはありませんが、勝率が高いからといって期待値が保証されるわけじゃありません。
平均損益率(リスクリワード比率)
「損益比率」「ペイオフレシオ」などと言われることもありますが、これは過去のトレードから「勝ちトレードの平均金額」と「負けトレードの平均金額」を出すことで算出することができます。
勝ちトレードの合計金額 ÷ 勝った回数
|負けトレードの平均金額
負けトレードの合計金額 ÷ 負けた回数
例えば過去10回のトレードのうち、勝ちトレードの合計金額が60,000円だとして、勝ち回数が5回だった場合、勝ちトレードの平均金額は12,000円となります。
また過去10回のトレードのうち、負けトレードの合計金額が40,000円だとして、負け回数が5回だった場合、負けトレードの平均金額は8,000円となります。
こうして算出した「勝ちトレードの平均金額」を「負けトレードの平均金額」で割れば、平均の損益率(1の負けに対していくらの勝ちがあるのか)がわかります。
今回の例でいえば
つまり過去10回のトレードでは、平均して「1」の損失に対して「1.5」の利益が得られているということがわかります。

よく言われる「損小利大」というやつは、この損益率が「1」を超えるということだな。その場合勝率が50%でも収支はプラスになるというわけだ。
資金率(許容損失額)
これは一度のトレードで受け入れる証拠金(元手)に対する損失割合のこと。
ひとことで言うと、資金率とは一度のトレードでいくらまで損を受け入れるのか?ということですね。他のエフキャンの記事でも、取引量はレバレッジや金額ではなく証拠金に対する損失割合で決めましょう!という話をよくしていますが、それがこの「資金率」です。
許容損失額 ÷ 証拠金 × 100
たとえば証拠金が10万円あるとして、一度のトレードで3,000円まで損を受け入れるとすれば
つまりこの場合だと、一度のトレードで証拠金全体の3%まで損失を受け入れるということになります。
3つの数字からトレードの破産確率を出そう!
3つの数字を出したらそれをバルサラの破産確率表に当てはめます。ちなみに下の表は資金率3%としたときの破産確率です。横が勝率、縦が損益率(ペイオフレシオ)ですね。
今回の資金率3%の例で見ると
・勝率=50%
・損益率=1.5
ですから表でいうと破産確率は0.0%。つまり「勝率50%」「損益率1.5」の期待値のあるトレードを「資金率3%」で運用した場合、理論上破産はしないということがわかります。
逆に損益率が「1.5」あったとしても、勝率が40%しかないトレード手法であれば99.7%破産することもわかりますね。この場合、手法を見直さないとヤバいことになります(汗)

ちなみに破産確率の合格ラインは1%未満。つまり理論上ほぼ破産しないことが合格の条件だ!
というわけで、次はこれらを元に勝つためのトレードノートの付け方を解説します!
勝ちトレーダーになるトレードノートの作り方
ここまで説明したとおり、トレードノートを付ける目的は自分のトレードの「勝率」「平均損益率」「資金率」を知るためです。それにより今のトレードのやり方が継続的にお金が増えるものになっているかどうかを破産確率から算出することですね。
そういうわけで、ここからはこれらを踏まえた上でどのようにトレードノートを付けるのかについて解説します!
トレードノートはどうやってつければいいの?

トレードノートの付け方について1つポイントとなるのが、上記を計算するためにもできればノートは手書きではなくエクセルやグーグルスプレッドシートといった表計算ソフトを利用したほうがいいということ。
手書きでもダメではありませんが、計算が面倒だったり間違えたりするとよくないので、できればパソコンで上記のソフトを使うことをおすすめします。
《エフキャン編集部|エクセル版トレードノート》

ちなみに上のエクセルシートはエフキャン編集部で作ったものだ。よかったらダウンロードして使ってみてくれ。エクセルがない人もグーグルスプレッドシートにアップロードすれば無料で使えるぞ!
またこれらのソフトを使うべきもうひとつの理由として、ほとんどのFX会社では取引ツールから売買記録をダウンロードできるということがあります。
CSVファイルなどでダウンロードした売買データをエクセルなどに貼り付ければ、いちいち売り買いした時間やレートを記入しなくてもコピー&ペーストで残すことができるんですね。
ダウンロードできる売買記録の内容はFX会社により異なりますが、主に下記のような情報が記録されています。
取引ツールからダウンロードできる売買記録(例)
エントリー日時
決済日時
通貨ペア
買いor売り
ロット数
エントリーしたレート
決済したレート
損益pips
損益金額
スワップポイント
合計損益額
これらに表計算ソフトで簡単な計算式を入れれば「勝率」「平均損益率」「資金率」以外にもいろいろと出すことができます(下のエクセルシートはエフキャン編集部で作ったものです。よかったらダウンロードして使ってみてください!)。
いずれにせよトレードノートで必ずしてほしいことは、この3つの数字から破産確率を算出し、自分の今のやり方が勝ち続けられるものになっているかを確認すること。

逆に言うとこの3つの数字から破産確率が1%未満になるまではデモトレードを続けるか、なくなっても痛くない金額でやるべきだよな。じゃないと理論上お金はどんどん減っていくということなのだ、、
ここでもしかすると「破産確率が大事なのはわかったけど、自分にはそんな明確なトレード手法なんてない、、」という方もいるかもしれません。そういった方に向けてここからは自分だけのトレードルールの作り方を解説します!
トレードノートで勝てるルールを作ろう!
トレードはいきあたりばったりでやっていても勝ち続けるのは難しいもの。先ほどの3つを算出するためにも自分なりのトレードルールが必要です。
自分はどういうときに勝っていて、どういったときに負けているのか?ここでは自分のトレードの傾向やクセを見つける方法を紹介します!
トレードの傾向やクセをつかむ
トレード手法にはブレイクアウトや押し目買い、戻り売り、レンジ狙いなどいろいろな方法がありますよね。
「ここを抜けたらさらに行きそうだな!」と思ってブレイクアウトを狙う、「ここまで下がったらもう一度上昇しそう!」と思って押し目買いを狙う。勝ち負けは別にしても、多くのトレーダーは少なからずトレードに「根拠」を持っています。
これはいくら勝った、いくら負けただけを記録していてもわかりません。そこでトレードノート。売買をするときに自分がどういった根拠でエントリーしたのかを記録しておきます。
すると「過去10回のトレードでは、押し目買いが3回あって、勝率は67%、損益率は1.5。それに対しブレイクアウトは7回あって、勝率は14%、損益率は1.0だった」なんてことがわかります。
上の例でいえば押し目買いだけやっていれば余裕でプラスになっているわけですが、こういったことはノートを付けていないと正確にはわかりません。
逆に言うと、このように記録すれば自分の勝ちパターンや負けパターンは案外簡単にわかったりします。この自分の傾向やクセをつかむためにトレードノートはとても有効というわけなんです。

トレードでは自分でも気づいてない「勝ってるときのパターン」と「負けてるときのパターン」ってのが必ず存在する。それをなんとなくではなく数字で見える化するってのが実はとても大事なんだ。
キャプチャで視覚的に振り返る
トレードノートに記録する内容としてもうひとつおすすめなのが、エントリー時のチャートの写真(キャプチャ)と決済時のチャートの写真を撮っておくことです。
これは表計算ソフトに直接貼らなくても別のフォルダに保存する方法でもいいと思います。
実は自分では同じブレイクアウトを狙っているつもりでも、勝っているときと負けているときではローソク足の形がまったく違うということはよくあります。
エントリーしたときの画像とそのトレードが終わったときの画像を撮っておけば、勝ったときと負けたときの違いや、思っていたシナリオに対して実際にどんな値動きをしたのかがわかります。
先ほどの話と同様、勝ったときと負けたときのチャートの違いを知ることで、負けるときのチャートパターンがわかる=似た形のトレードはやらないようにする=自ずと勝ちトレードが多くなる、といったかたちで軌道修正ができるようになります。

勝ってるトレーダーはこういった地道な分析やテストを何度もやっている。最初はわからなかったものも続けていくうちに徐々にわかるようになってくるんだ。このへんはまさにスポーツに近いものがあるな!
10回トレーディングで検証しよう
自分である程度売買ルールが決められたら、検証のためそのルールでまずは10回トレードしてみることをおすすめします。10回というのはあくまで目安ですが、信憑性のある結果を出すためにも最低10回はやってみましょう!
そしてその結果がプラスであれば破産確率表に当てはめて破産確率が1%未満となっているかを確認。もし1%未満になっていればそのまま継続!もし1%を超えるようであればルールを見直すか資金率を下げて確認してみるのもいいかもしれません。
気を付けよう
極端に損益率が低く勝率が高い手法(利小損大)の場合には、たとえ結果がプラスだったとしても10回のトレードでは判断ができないことがあります。その場合は20回~30回程度トレードした上で検証してみるのがおすすめです。

ちなみに勝率を高くするより損益率を高くするほうがプラス収支になりやすいというのはよく言われる話。だからエフキャンでも平均損益率が1.0以上(損小利大)となる手法でトレードすることをおすすめしているぞ!
プロのトレード手法で勝ちパターンを学ぶ
とはいえ、なかなか簡単に勝てるルールなんて作れないというのが本当のところ。そんな方のためにエフキャンで解説しているおすすめのトレード手法をいくつか紹介したいと思います。どれもプロが作成したパワフルな手法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1分足を使ったスキャルピング手法
エンベロープというテクニカル指標を使ったスキャルピングトレード手法です。とにかく短い時間で売買を終えたいという人におすすめ!

これは”ぶせな”というFXトレーダーの方の手法を一部解説したものだ。行き過ぎたところを逆張りで入るスキャルピング手法だな。
ボリンジャーバンドを使ったデイトレード手法
ボリンジャーバンドとRSIというテクニカル指標を使ったトレード手法です。シンプルでわかりやすいので初心者の方にもおすすめ!

これはボリンジャーバンドを使ったトレーダーとして有名な山中康司さんの手法。なかなか斬新な使い方だ。
移動平均線を使ったスイングトレード手法
3つの移動平均線を使ったトレード手法です。スイングトレードなど比較的長いスパンでトレードしたい方におすすめ!

どの手法を試すにせよ、まずはその手法できちんと勝てるかを確認してみよう。手法によって自分に向いている向いていないというのが必ずあるからな!
トレード手法に合わせて選ぶFX会社
最後にトレード手法やこだわりに合わせておすすめできるFX会社を紹介します。10万円以上の元手を用意できるなら1000通貨単位か1万通貨単位のFX会社。10万円未満の元手なら1000通貨単位のFX会社をおすすめしています。
DMMFX|取引ツールで選ぶなら
おすすめポイント
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Point.1
CSVファイルもダウンロード可能!
DMMFXの取引ツールはすべてインストール不要のブラウザ対応タイプ。中でも「DMMFX PLUS」は高機能な上に動作が軽く使いやすい!取引履歴はCSVでダウンロード可!
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Point.2
デザイン性が高くシンプルなスマホアプリ
DMMFXのスマホアプリは他社とは一味違う洗練されたデザインが魅力。カッコよくスマートに決めたいトレーダーにおすすめ!
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Point.3
マイナススワップが小さい!
DMMFXは買いスワップと売りスワップの差が小さいゼロスワップを採用!スイングトレーダーなどマイナススワップを気にしたくない方におすすめ!

1万通貨単位でトレードするならDMMFXがおすすめだ!取引ツールが使いやすくスプレッドも狭い。もちろんCSVファイルで取引履歴もダウンロード可能だ。
ヒロセ通商|スキャルピングで選ぶなら
おすすめポイント
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Point.1
取引履歴はCSVでダウンロード可!
CSVファイルは必要な項目を選択してダウンロードできる!1日に何度も売買するならCSVファイルは必須!
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Point.2
スキャルピング公認の数少ないFX会社!
FX業界でも数少ないスキャルピング公認のLIONFX。トレードが活発な時間帯でもスピーディに注文が通る強い約定力はスキャルパー必須!
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Point.3
1000通貨対応で1万円からでも取引できる
取引単位が1000通貨単位となっているため、少額からでもトレード可能。10万円未満で始めたいトレーダーにおすすめのFX会社です。

1日に何度もトレードするスキャルパーにはヒロセ通商がおすすめだ。CSVは必要な項目を選んでダウンロードできるから、エクセルにそのまま貼り付けるだけですべてのトレード履歴が残せるぞ!
YJFX!|スマホでトレードするなら
おすすめポイント
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Point.1
MT4が使えてCSVファイルもダウンロード可!
FX取引ツールとして世界中のトレーダーに愛されるMT4が使用可能!取引ツールからCSVファイルもダウンロードできる!
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Point.2
業界最高水準のスワップポイント!
新たにトルコリラ/円とメキシコペソ/円の取り扱い開始したYJFX!。業界トップクラスのスワップポイントでスワップ派にも人気!
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Point.3
1000通貨対応で1万円からでも取引できる
取引単位が1000通貨単位となっているため、少額からでもトレード可能。10万円未満で始めたいトレーダーにおすすめのFX会社です。

YJFX!は大手ヤフーのグループ会社。アプリの機能性やテクニカル指標の数にも定評がある。もちろん取引履歴のCSVファイルもダウンロード可能だ!
FXトレードノートのまとめ

意外とトレードノートをきちんとつけていないトレーダーは多い。だからこそ今回のようなトレードノートできちんと検証できるトレーダーが勝てるんだ。検証も慣れてくると意外と面白いもんだぞ!
この記事のまとめ
トレードノートを付ける目的は「期待値」を確認すること
未来の結果を確認するために必要なのは「勝率」「損益率」「資金率」
バルサラの破産確率で破産確率1%未満を目指す!
自分の傾向とクセをつかむために「売買根拠」を記録する
まずは自分のトレード手法を10回試して検証してみよう!
