「投資」といえば株式投資や投資信託などさまざまな種類がありますが、皆さんはFXについてどんなイメージをお持ちですか?

「元手の何倍もの金額の取引ができるので稼ぎやすそう」というポジティブなイメージだったり、はたまた「なんだか難しそう」「まとまったお金が必要?」みたいに敷居が高く感じている方も多いかもしれません。

というわけで今回は「FXに興味があるんだけど、なんだかよくわからない・・・」という方のためにFXの基礎知識をわかりやすく解説したいと思います。

やっち(笑顔)やっち

利益が発生する仕組みや他の投資にはない魅力もしっかりとまとめているから参考にしてや~

この記事でわかること

  • まずはここから!FXの基本的な仕組み

  • これであなたもトレーダー!利益を上げるために必要な3つの知識

  • しっかりと確認しよう!FXの注意点2つ

FXとは各国の通貨の売買、または金利差で差益を狙う商品

FXとは英語の「Foreign eXchange」の略称で日本語では「外国為替証拠金取引」といいます。

外国為替取引というと難しく感じる方もいるかもしれませんが、要は外国のお金を買ったり売ったりすることです。イメージ的には海外旅行のときにする外貨両替のようなものですね。

で、FXの仕組みを知るには「外国為替取引」「証拠金取引」という2つの用語を理解するとわかりやすい、というわけで、1つずつ見ていきましょう!

外国為替取引とは?

外国為替取引とは外貨同士で行われる取引のこと。わかりやすくするために海外旅行の際に行う外貨両替をイメージしてみましょう。

例えばアメリカに旅行するときには円を米ドルに両替しますよね。1ドル=100円のときに、手持ちの10万円で1000ドルに両替するといった感じです。

外貨両替の例

  • 100000円÷1ドル=100円⇒1000ドル

で、この円とドルを両替する行為がまさに「外国為替取引」なんです。このあとに手持ちの1000ドルを1ドル=101円のときに再度両替すれば10万1000円が手元に残り、円で考えると1000円増えたことになりますね。

FXも基本は同じで「円で米ドルを買う、ドルでユーロを買う」みたいに外貨同士の売買をすることで利益を狙う投資なのです。

証拠金取引とは?

ここで気になるのが「じゃあ証拠金取引って何?」ということですよね。

証拠金取引とは実際に現金のやり取りを行うことなく、売買により生じた差額のみを受け渡しする仕組みのこと。

例えば手元に100万円がなくても「1ドル=100円のときに1万ドル(100万円分)を買い、その後1ドル=101円のときに1万ドル(101万円分)売ったことにして、その差額分である1万円を受け取る」といった取引ができます。

要するに「100万円分の売買をするとしても、実際のお金の受け渡しは1万円だけなんだから、手元に100万円は必要ないんじゃね?」という考え方です。なんか合理的でかっこいいですよね~(笑)

ただ証拠金取引をするには、トレードにより損失が生じた場合でも損失分の支払いができるように一定額の資金(証拠金)を預けておく必要があります。例えば1ドル=100円のときに1万ドルを買い、その後1ドル=99円のときに売ると1万円の損失となります。

その場合FX口座にあるお金から損失分である1万円が差し引かれるわけですが、その際「手元に100万円はなくていいけど、ある程度損失が出ても払えるだけのお金を口座に入れておいてね!」というのが証拠金です。

やっち(笑顔)やっち

つまり、FX(外国為替証拠金取引)とは「外国為替取引」を「証拠金取引」で行う商品ということなんやね。

どんな通貨があるの?

ここでFXにはどんな通貨があるのかを確認しておきましょう。

世界中には米ドル、ユーロ、ポンド、ウォン、人民元などさまざまな通貨がありますよね。

FXでも世界中の通貨で取引できますが、主にトレードされているのは米ドル、円、ユーロ、などの「メジャー通貨」と呼ばれる通貨です。

メジャー通貨とは世界中の通貨の中でも取引量の多い通貨のことで、米ドル、円、ユーロ、ポンド、豪ドル(オーストラリアドル)などがメジャー通貨の代表例です。

円って日本でしか使えないイメージですが、実は世界で見れば取引量も多く通貨としては十分メジャーなんですよね。なんか嬉しいっすね。

逆にメジャー通貨以外の取引量が少ない通貨のことを「マイナー通貨」と呼びます。

やっち(笑顔)やっち

元もウォンもFXの世界ではマイナーなんやね!

トレードする時は通貨ペアを選ぶ

僕たちが実際にトレード(売買)をするときはまず外貨と外貨を組み合わせた「通貨ペア」を選びます。

通貨ペアには米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルなどさまざまな種類があり、自分が取引したい通貨ペアを選んでトレードを始めるといった流れです。

左側の通貨を「主軸通貨」、右側の通貨を「決済通貨」といったりしますが、要は「左側の通貨を右側の通貨で売買する」ということ。米ドル/円だと米ドルを日本円で買って、再度買った米ドルを売り戻して日本円にするということですね。

で、ここで覚えておきたいのがトレードできる通貨ペアの種類はFX会社によって異なるということ。通貨ペア数が20種類ぐらいのFX会社もあれば、50種類ほどあるところもあります。

FXで利益を上げる2つの仕組み

次はFXで利益を上げる仕組みについて解説していきたいと思います。

FXで利益を得る方法としては「差益狙い」「スワップ狙い」の2種類があります。

で、FXを始めるにはこれらの損益の仕組みをきちんと理解することが大事。「仕組みはわからないけど稼げてる」なんてほどFXの世界は甘くはありませんからね!

FXを始める方もすでに始めている方も、これを機にしっかりとFXの仕組みを学んでおきましょう!

為替変動を利用し利益を得る差益狙い

FXで利益を出す1つ目の方法として、値動きによる価格差を利用して利益を得る差益狙いが挙げられます。つまり通貨を買ったり売ったりすることで利益を得るということですね。

これがFXで利益を上げるメインの方法となるわけですが、差益狙いには大きくわけて

  • 1
    【買→売】安く買って、高く売る
  • 2
    【売→買】高く売って、安く買い戻す

という2種類があります。

これだけだと「??」と感じてしまう方も多いと思いますので、実際の取引例で説明しますね!

【買→売】安く買って、高く売る

まずは安く買って、高く売るというトレードについて考えてみましょう。

売買の仕組みとしてはこんな感じ。

1ドル=100円の時に、米ドル/円を買い注文で1万ドル(100万円分)買う。
②そして、1ドル=101円の時に、保有中の1万ドル(101万円分)を売りで決済。
価格差1万円の利益をゲット!

この場合、買→売という順番で取引をしているので、下の画像のように価格が上昇すれば利益、下落すれば損失となります。

【売→買】高く売って、安く買い戻す

次は高く売って安く買い戻すというトレードについて考えてみましょう。「高く売って安く買い戻す」って言っても、持ってないものをどうやって売るの?と思う方もいるかもしれません。

FXは両替のような単なる通貨交換ではなく「買ったら売る」「売ったら買う」という買いと売りの1セットで取引しており、その差額を利益として受取ったり損失として支払う取引です。

なので、売値と買値に差があれば売買として成り立つという考え方ともいえるかもしれません。

具体的な取引内容としてはこんな感じです。

1ドル=101円の時に、米ドル/日本円を売り注文で1万ドル(101万円分)売り。
②そして、1ドル=100円の時に、売りで保有中の1万ドル(100万円分)を買いで決済。
価格差1万円の利益をゲット!

FXでは新規注文をするときも「売り」から入れるので、相場の値下がりを狙って利益を出すこともできるのです。

下の画像でも解説していますが、売りの新規注文でトレードした場合は価格が下落すれば利益、価格が上昇すれば損失が発生します。

やっち(笑顔)やっち

買いと売りの両方で新規注文ができるから、相場の上げ下げどちらでも利益を狙えるのがFXの大きな魅力やね!

通貨間の金利差から利益を受け取るスワップ狙い

FXで利益を得る2つ目の方法がスワップ狙いです。スワップ狙いとはスワップポイントと呼ばれる2国間の金利差から得られる利益を目的とする方法のこと。わかりやすく言えば株式投資の配当金のような感じですね。

イメージしやすくするために、米ドル/円を買いで新規注文した場合を考えてみましょう。
(米ドルの金利を2.25%、日本円の金利を0.1%とします。)

この場合だと下の画像のように、アメリカの政策金利2.25%と日本の政策金利0.1%を差し引いた2.15%分の金額をスワップポイントとして受け取ることができます(実際にはFX会社により受け取れるスワップポイントは異なります)。

ここで覚えておきたいのが、一度新規注文を行ってしまえば決済するまでの間毎日スワップポイントがもらえるということ。

例えば、今日米ドル/円を買いで新規注文して1週間後に決済する場合だと、決済するまでの1週間毎日スワップポイントを受け取れるってことですね。

スワップ狙いのトレードの場合、トレードを繰り返さなくても利益を得られ、通貨ペアを保有する期間が長いほど下の画像のようにスワップポイントによる利益が積みあがっていくんです。

スワップポイントの詳細とおすすめFX会社については下の記事にまとめています。俺はほったらかしのスワップ派だ!という方はぜひ下の記事も読んでみてくださいね。

FX会社の役割とは?

さて、ここまではFXそのものの仕組みや損益が発生する仕組みを解説しましたが「そもそもFX会社って何のためにあるの??」と感じた方もいるのではないでしょうか?

僕たちトレーダーはFX会社に口座を作り、そこに資金を入金してトレードするのですが、FX会社がどのような役割を担っているのか、どうやって利益を上げているのかも気になりますよね。

というわけで、ここからは「FX会社の役割」について少し説明していきたいと思います。

FXにおけるお金の流れ

FX会社の役割を確認するために、FX取引の際のお金の流れを見てみましょう。トレードの流れをわかりやすく表すとこんな感じになります。

僕たちトレーダーが注文した注文内容は最終的にインターバンクという取引市場で売買が行われます。

インターバンクとは銀行などの金融機関同士が外国為替をトレードする市場のことで、ニュースなどで見る「1ドル=100円01銭~100円02銭」というのもこのインターバンク市場で決められているのです。

ただインターバンク市場は銀行などの金融機関専用の取引所なので、僕たちトレーダーはインターバンク市場で直接取引はできません。

ここで登場するのがFX会社。僕たちトレーダーの代わりに、インターバンク市場の金融機関に「米ドル/円を〇〇〇円で◯万通貨買って!」といった感じで売買を行ってもらいます。

つまり、FX会社は僕たちトレーダーとインターバンク市場の金融機関を結ぶ仲介役ということなんですね。

FX会社はどうやって利益を出しているの?

さて、次はFX会社がどうやって利益を出しているかについて簡単に説明してみます。FX会社も一般的な企業のひとつなので、当然のことながら利益を出さないと倒産してしまいます。

ところが、多くのFX会社では株式投資の取引手数料などのようにトレードごとに手数料を取りません。それではFX会社はいったいどうやって利益を上げているのでしょうか?

そこで出てくるのが「スプレッド」です。スプレッドとは売値と買値の差のことで、日本のFX会社の多くは下の取引画面のように売値と買値で異なる金額を提示することで利益を上げています。

 

 

海外のFX会社では「取引毎に○○円」という感じで取引ごとに手数料を取ることも多いですが、日本国内では取引コストがスプレッドのみのFX会社がほとんど。

また一般的に取引ごとに手数料を取らないFX会社の方が取引コストを安く抑えられるので、国内のFX会社は多くのトレーダーに人気なのです。

スプレッドの詳細については下の記事にまとめています。スプレッドの狭いFX会社もあわせて紹介しているので参考にしてください!

日本のFX会社が安全なわけ

国内のFX会社にも海外のFX会社にもそれぞれの魅力があるのですが、FXを始める方には国内のFX会社でトレードするのがおすすめです。

というのも、国内のFX会社と海外のFX会社では僕たちトレーダーの資金の安全性が大きく異なります。

国内のFX会社は「信託保全」というシステムが法律で義務付けられており、万が一FX会社が倒産しても僕たちトレーダーが預けている資産は返ってくるようになっています。

やっち(考える)やっち

その一方で海外のFX会社の場合、信託保全の有無はFX会社によってまちまちだったり、トラブルが発生したときも外国語で対処しなければならないという問題があるんですよね・・・

もちろん海外にも優秀なFX会社もあるのですが、預けている証拠金の安全性という観点から当サイトでは国内のFX会社をおすすめしています!

FXで利益を上げるために必要な知識とは?

ここからはFXで利益を上げるために大切な知識「相場分析」について解説していきますね。

相場分析とは文字通り為替相場を分析し将来の値動きを予測すること。FXは運任せのギャンブルではないので、継続的に利益を上げるには分析による相場予測が必須です

で、相場分析を行う方法には大きくわけて「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2種類があります。

この2つについてここではザックリと説明しますので、どちらの分析方法に興味があるか(もしくは両方か)イメージしてもらえればと思います!

テクニカル分析

テクニカル分析とは下の画像のような「チャート」と呼ばれる過去の値動きをグラフ化したものを見て、将来的に価格が上がるか下がるかを予測する分析方法のこと。

で、テクニカル分析と一言でいってもそのやり方はさまざま。トレーダーによってはチャートに線を引いたり、テクニカル指標と呼ばれる指標を用いて値動きを予測するやり方などがあります。

ファンダメンタルズ分析

値動きを予測するもう1つの方法がファンダメンタルズ分析です。

ファンダメンタルズ分析とは経済状況や各国の金融政策の動向などから、将来の値動きを予測する分析方法ですね。

具体的には、

・アメリカ大統領選挙
・各国中央銀行の金利政策
・主要国の経済政策
・石油など資源価格の上昇・下落
・各国首脳同士の会談
・地政学的リスク

あくまで一例ですが、これらの情報すべてがファンダメンタルズ分析の材料となりえます。

ファンダメンタルズをわかりやすく反映している具体例として下のチャートを見てみましょう。(チャートは2011年から2017年までの米ドル/円の動きです。)

まず赤ラインから値動きが上向きになります。これは2012年12月に誕生した第二次安倍内閣発足後のアベノミクスによって、円安になったためと言われています。

次に青ラインからの下落は当時の中国景気の悪化と、原油価格の下落、米景気の不透明感によるもの。最後の緑ライン以降の急上昇は、トランプ政権誕生により経済がいい方向に進むと多くのトレーダーが予測したからといわれています。

このように、世界情勢や経済ニュースは数ヶ月〜数年スパンで為替相場に大きな影響を与えます。なのでトレードをするときはテクニカル分析だけでなく、経済指標や国際情勢などのファンダメンタルズ要因もしっかりチェックすることが大事なんですね!

やっち(驚き)やっち

中にはテクニカルだけで判断するトレーダーもいる。どちらがいいかは自分の好みってとこやな!

他の投資にはないFXの3つのメリット

さて、ここまでFXの仕組みについて細かく説明してきましたが「そもそもFXにはどんな魅力があるの?他の投資より何がいいの?」と感じる方も多いのではないでしょうか?

というわけで、ここからは他の投資にはないFXならではの3つのメリットを紹介したいと思います!

FXの3つのメリット

  • 1
    少額資金からでもスタートできる!
  • 2
    買いだけでなく売りからでも利益を狙える!
  • 3
    24時間いつでも取引できる!

少額資金からでもスタートできる!

まず1つ目のメリットとして挙げられるのが、FXは少額資金でも始められるということ。

FXにはレバレッジという仕組みがあることで、所持金以上の通貨量の売買を行うことができます。例えば1万円を元に10万円分のドルが買えるといった感じですね。

とはいえ、10万円失うリスクがあるかというとそうじゃありません。詳しくは後ほど説明しますが、これが発生した差額分だけをやり取りするという証拠金取引の考え方です。

「投資」というとまとまったお金が必要というイメージを持たれがちですが、数万円から始められるFXは敷居が低く投資が初めてという方でも始めやすいというメリットがあります。

買いだけでなく売りからでも利益を狙える!

記事の前半でも説明しましたが、FXでは「買い」だけではなく「売り」からでも新規注文ができるので価格が下落しているときも利益を得られます。

つまり価格が上がると予測するときは買→売、価格が下がると予測するときは売→買という注文ができるので、価格がどちらの方向に動くときでも利益を狙うことが可能です。

このように相場が良い(上がっている)ときだけでなく、悪い(下がっている)ときも取引チャンスに変えられるのがFXの魅力といえますね!

24時間いつでも取引できる!

FXでは平日ならどの時間でも世界中にあるいずれかの外国為替市場が開いているので、いつでも好きなときにトレードできます。

例えば日本の市場は8~16時までしか開いていませんが、15時からロンドン市場がオープンします。

世界中の通貨を扱う外国為替市場の場合、常にどこかの国の市場が空いていることから、日本にいても24時間取引ができるということなんですね。

株式投資のように取引時間が限られていないので、通勤中、お昼休み、帰宅後など自分の都合に合った時間にトレードができるのもFXの大きな魅力なのです。

FXの注意点とは?

投資は利益だけでなく損をすることもある以上、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが超大切。

FXのデメリットというほどではないのですが、FXを始める際に気を付けておきたいことが2つあるので紹介します。

レバレッジは諸刃(もろは)の剣

1つ目の注意点としてはレバレッジは必ずしもメリットとはいえないということ。

レバレッジとは「てこの原理」を意味し、簡単にいえば少ない金額で大きな取引ができる仕組みのことを意味します。

日本のFX会社では最大25倍までの取引ができるので、例えば1万円の元手があれば最大25万円分のトレードができるということ。イメージ的には下の画像のような感じですね。

つまり、レバレッジを大きくかけるほど大きな金額でトレードすることになるので、その分大きな利益を狙うことができるというわけです。

これだけ聞くとレバレッジって魅力的に見えますよね~。

ただここで覚えておきたいのが、レバレッジは勝つときだけでなく負ける時にも作用してしまうということ。

やっち(考える)やっち

トレードに負けた場合、レバレッジが大きいほどその分損失額も大きくなってしまうんですよね・・・

なので元手となる資金やトレードスタイル、許容できる損失額などに合わせて柔軟にリスク管理をすることが大事なのです。

レバレッジの詳細については下の記事にまとめています。「レバレッジを賢く使ってうまくトレードしたい!」という方は一度確認しておいてください!


海外のFX会社に気をつけよう!

2つ目の注意点としては海外のFX会社はあまりおすすめできないということ。

海外にも優秀なFX会社はありますが、100%安全とは言い切れないんです。

というのも海外のFX会社は日本の金融庁の管轄外であることから、万が一のトラブルがあったときは自分で対処しなければいけないんですよね・・・

その一方で、国内のFX会社であればすべてのFX会社で信託保全(投資家から預かった資金を大手銀行など外部に預けることで守ること)が義務化されているので、万が一FX会社が倒産しても資金は手元に戻ります。

これらの理由から、FXを始める方は金融庁の認可を受けた日本のFX会社でトレードすることをおすすめします。

FXが初心者の方に向いている3つの理由

ここまでFXのさまざまな魅力を紹介してきましたが、投資初心者の方にはFXが向いている!といえる“3つの理由”があるので紹介しておきます。

値動きがゆるやか

他の投資と比べても、値動きがゆるやかというのはFXの魅力のひとつとして挙げられます。

例えば株式投資の場合、株の値上がりランキングや値下がりランキングを見ると、銘柄によっては1日で20%以上株価が動くことがありますよね。これ米ドル/円で言えば、100円だった価格が翌日120円になるみたいな話です。(米ドル/円でこんなことが起きれば100年に1度のニュースになります・・・)

FXの場合、例えば米ドル/円だと大きな値動きが起こっても1日で1~2円程度、現在のドル円が100円程度と考えるとおおよそ1~2%しか上下しないので、株式投資に比べて損失額が小さく株式投資よりもリスクが小さいといえるんですね。

「えっ?値動きが激しいほうが儲かりやすいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、値動きが激しいということは大きな利益が狙える一方で損失も大きくなります。

そこで出てくるのがレバレッジ

株と違いFXでは最大25倍までレバレッジをかけることができるので、やろうと思えば同じ1円の値動きで25倍まで大きく資金を動かすことも可能です。

大事なことはリスクを自分でコントロールできるということ

やっち(笑顔)やっち

レバレッジは自分でコントロールできるので、FXならリスクも自分でコントロールできるというわけですね!

投資対象が限られている

投資先の選択肢が限られているというのも投資初心者の方にFXが向いている理由のひとつです。

FXでトレードする通貨ペアの種類は多くても50種類ほど。さらに多くのトレーダーが米ドル/円などを含むメジャー通貨のみでトレードしていると考えると、せいぜい数通貨ペアから十数通貨ペア程度です。

その一方で株式投資の場合は上場している企業約4000社が投資対象となり、それらの中から自分にあった投資先を選ぶ必要があります。

同じ「投資」でもFXの方が選択肢が少なく選びやすいので、初心者の方にも始めやすいといえますね。

法整備が整っている

3つ目の理由は法整備が整っているということ。

先ほども少し説明しましたが、日本では法律でFX会社に「信託保全」を義務付けているなど、金融庁の認可がないと国内でFX事業ができないようになっています。

実は2008年ぐらいまで日本にはFXに関する法整備が整ってなかったので、ずさんな経営が原因で倒産するFX会社があったり、トレーダーのお金を持ち逃げした会社なんてのもあったんですよね・・・

こういうと「FX会社がトレーダーのお金を持ち逃げなんて・・・」と思う方もいるかもしれませんが、これは完全に過去の話。

現在ではトレーダーがトラブルに巻き込まれることがないよう、トレーダーを保護する法律が整っているので初心者の方も安心してトレードを始められます。

初心者の方に人気!おすすめのFX会社

FXを始めるために口座開設をしよう!

FXを始めるにはFX会社でFX口座を作る必要があります。

実際にトレードを始めるまでの流れをまとめると下のような感じで、WEB申し込みから最短1日でトレードを始めることができます。

FX口座を作るときの具体的な手続きや必要な書類などは下の記事にまとめているので、口座開設時には一度確認してみてください!


初心者の方に人気のおすすめFX会社3社とは?

最後におすすめFX会社を3つほど紹介したいと思います。

どれも使い勝手がよくFX業界でもトップクラスに人気のFX会社ですので、ぜひFX会社選びの参考にしてみてください。

DMMFX

おすすめポイント

  • Point.1
    業界トップクラスの大手FX会社

    ローラのCMでおなじみの「DMMFX」は業界トップクラスの75万口座突破(※)の実績を誇る大手FX会社。口座開設は最短1時間で可能!

  • Point.2
    使いやすく洗練された取引ツール

    DMMFXの取引ツールはすべてインストール不要のブラウザ対応タイプ。中でも「DMMFX PLUS」は高機能な上に動作が軽く使いやすい!

  • Point.3
    デザイン性が高くシンプルなスマホアプリ

    DMMFXのスマホアプリは他社とは一味違う洗練されたデザインが魅力。カッコよくスマートに決めたいトレーダーにおすすめ!

※DMM FXと外為ジャパンFXを合算した数値、2020年1月31日DMM.com証券調べ

やっち(笑顔)やっち

DMMは業界トップクラスの大手FX会社で、初心者の方でも使いやすいツールに充実したサポート。これは間違いなく初心者の方におすすめなFX会社NO.1やな!

YJFX!

おすすめポイント

  • Point.1
    1000通貨対応で1万円からでも取引できる

    通貨単位が1000通貨単位となっているため、少額からでもトレード可能。10万円未満で始めたいトレーダーにおすすめのFX会社です。

  • Point.2
    業界最高水準のスワップポイント!

    新たにトルコリラ/円とメキシコペソ/円の取り扱い開始したYJFX!。業界トップクラスのスワップポイントでスワップ派にも人気!

  • Point.3
    テクニカル指標が充実したスマホアプリ

    2020年7月にリリースされたスマホアプリ「外貨ex」はシンプルで見やすいレイアウト、多彩なテクニカル指標を備えた高機能なFXアプリです!

やっち(笑顔)やっち

YJFX!は1000通貨対応やから「まずは少額から!」って人にもってこいやな!トレードしながらpaypayや現金がもらえるからここも嬉しいポイントやな!

GMOクリック証券

おすすめポイント

  • Point.1
    多機能で抜群に使いやすい取引ツール

    GMOクリック証券の取引ツールは38種類のテクニカル指標、25種類の描画機能を搭載。分析ツールにこだわりたいトレーダーの期待に応えること間違いなし!

  • Point.2
    ライン描画機能を備えたスマホアプリを提供!

    スマホアプリ「GMOクリックFXneo」は操作性抜群!ライン描画機能も搭載する数少ないスマホアプリは初心者から上級者まで人気。

  • Point.3
    国内最狭水準の低スプレッド!

    GMOクリック証券は全通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを提供。米ドル/円0.2銭原則固定をどこよりも早く行ったFX業界のトップランナーです!

やっち(笑顔)やっち

GMOクリック証券は総合的に優れているから初心者の方に限らず、多くの人におすすめやな!!

「FXとは?」のまとめ

やっち(笑顔)やっち

FXには他の投資にはないさまざまな特長があるで。特に1万円程度の少額からでも始められるのはFXの大きな強み。初心者の方にも嬉しいよね!

この記事のまとめ

  • FXとは「外貨」のやり取りを「証拠金取引」で行う投資商品のこと

  • FXで利益を上げる方法は差益狙いとスワップ狙いの2種類

  • FXなら少額からできる、価格の上げ下げ両方で利益を狙える、24時間いつでも取引できる

  • 初心者の方には国内のFX会社がおすすめ

  • 相場分析にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析がある

  • FXは初心者の方におすすめの投資商品

この記事の執筆者
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やっち
スイーツ好きの32歳独身トレーダー。過去にスイスフランショックで全財産の2倍を失った経験あり。以来、リスク管理についてのやかましさは編集部随一を誇る。口ぐせは「パフェ代が僕の利確ライン」。大阪出身。