この記事を読んで分かること

  • FXにある6つのリスクって?

  • これであなたも中級者!FXのリスク対策

  • ここなら安心!おすすめの人気FX会社3つ!

さて、今回は「FXのリスク」をテーマにお話ししていきます!

どんな投資にもリスクはつきもの。絶対負けない方法であったり、元本が保証される投資なんてのはありませんからね。もちろん投資である以上、FXにだってリスクはあります。

で、大事なのはそのリスクを理解してしっかりと対策すること!リスク管理の徹底はFXで成功するための第一歩といっても過言ではありません。

今回はFXにある6つのリスクと対処法を紹介します。ぜひこの記事を参考にしてもらって、一緒にリスク管理ができる勝ち組トレーダーを目指しましょう♪

FXに潜む6つのリスク

さっそくFXにある6つのリスクを紹介しますね!FXのリスクをまとめるとざっとこんな感じ。

FXの6つのリスク

  • 1
    為替変動リスク
  • 2
    レバレッジリスク
  • 3
    流動性リスク
  • 4
    心理的リスク
  • 5
    システム障害リスク
  • 6
    FX会社倒産リスク

「『流動性』とか『システム障害』とか書いててなんだか難しそう・・・」と思った方もいるかもしれませんが、ご心配なく!

難しいFX用語も1つずつ丁寧に解説していきます。

為替変動リスク

為替変動リスクとは、為替相場の価格が思惑と逆に動くことで損失を負ってしまうリスクを意味します。一言でいえば、「値動きの予想を外して損しちゃった・・・」ということですね。

以下の画像でも紹介してますが、FXでは買値と売値の差で利益を取りにいくので、予想が当たれば利益が得られる一方で、当然予想が外れると損をしてしまうわけです。

このような為替変動リスクはFXをやる以上必ず伴います。価格はさまざまな要因で変化するので、どんな凄腕トレーダーでも100%予測を当てることはできません。

誰だって損失はできる限り抑えたいもの。為替変動で多くの損失を出さないためにも為替変動リスクの対処法を見ていきましょう!

対策:損切りを徹底しよう

為替変動リスクの対処法として有効なのが「損切りの徹底」です。

損切りとは損失を限定するために不利な価格で決済すること。一見すると、損することは悪いことのように思ってしまうかもしれませんが、損切りをすることで損失を最低限に抑えることができます。

で、何より皆さんに覚えておいてほしいのは、FXで重要なのは「負けないこと」ではなく「大きく負けないこと」だということ。

損切り価格の基準や損切りに役立つ注文方法を以下の記事で紹介しています。大事なことなのでぜひ参考にしてみてください!

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この記事ではFXの損切り目安の決め方と損切りに役立つ注文方法を紹介しています。

対策:取引の際は複数の時間足を確認しよう

取引を行うときは短期足のチャートと長期足のチャートの両方を確認して、値動きを予想しましょう。

「取引するのは『今』だから直近のチャートだけ見ればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は「短期のチャートは長期のチャートに支配される」というのが相場の原則となっています。

例えば、以下の画像のように、15分足チャートでは相場が下落しているように見えても4時間足チャートでは右上がりの相場だったなんてことがよくあるんですよね・・・

だから、1つの時間足だけで値動きの予想をすると、予想とは真逆に動いた・・・なんてことが頻発します(汗)

だから、取引するときは1つの時間足のチャートだけでなく、短期・長期の相場をチェックしてから、値動きを予想することがとっても大事!

実はこれ、「環境認識」と呼ばれる考え方で、実際に多くのトレーダーが意識しています。

環境認識をした場合とそうでない場合では、相場予想の精度にも大きく差が出てしまうので、取引の際は必ず環境認識を行いましょうね!

環境認識に関する詳しい説明は以下の記事にまとめています。大事なことなのでぜひ参考にしてみてください!

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この記事では相場分析に役立つ環境認識について紹介しています。

レバレッジリスク

レバレッジとは「てこの原理」を意味し、簡単にいえば、少ない金額で大きな取引ができる仕組みのことを意味します。

日本のFX会社では理論上、最大25倍までの取引ができるので、例えば、1万円の元手があれば、最大25万円分の取引ができるということ。イメージ的には以下の画像のような感じですね。

取引できる金額が大きくなる分、得られる利益も大きくなるということです!

どうでしょう?これだけ聞くとレバレッジって魅力的ですよね~。

ただ、レバレッジというテコの原理は勝つときだけでなく、負けるときにも作用します。つまり取引に負けた場合、レバレッジが大きいほど、損失額も大きくなってしまうんですよね・・・

取引金額やトレードスタイル、損切り幅などに合わせて柔軟にレバレッジは調整しましょう。

対策:許容損失額を決めておこう!

レバレッジリスクを避けるには、「許容損失額」を取引前に決めておくことが大事です。許容損失額とは「いくらまで損失は受け入れる」という金額のこと。

一般的には、証拠金の1~5%の金額が妥当な許容損失額と言われています。以下の例で考えてみましょう。

【条件】
〇1ドル=100円
〇証拠金は10万円
〇1万通貨で買いの新規注文をする
〇許容損失額は証拠金の2%

まず、証拠金のうち、いくらまで損失額を許容するかを決めます。今回は10万円の証拠金のうちの2%、つまり、2000円が損失許容額ですね。

この場合、1万通貨で取引した際には、20pips(2000円分)価格が下落したタイミングで損切りを行うことになります。

このように、大きなレバレッジを使うときもエントリー前にあらかじめ許容損失額(%)を決めておけば、想定外のリスクを負うことがありません。

当編集部ではこのようにトレードのリスク管理はレバレッジではなく、許容できる損失額から算出することを推奨しています。

「ハイレバレッジ取引=危険」と思う方もいるかもしれませんが、損失許容額を決めておけば、高いレバレッジの取引も安全にできるということを覚えておきたいですね♪

流動性リスク

流動性リスクとは、通貨ペアの取引量が少ないことにより生じるリスクのことです。

FXにはさまざまな通貨ペアが用意されていますが、通貨ペアの種類によって取引量は異なります。例えば、メジャー通貨と呼ばれるドル/円、ユーロ/円などの主要国同士の通貨ペアは多くのトレーダーに取引されていますよね。

その一方で、マイナー通貨と呼ばれるトルコリラ/円、メキシコペソ/円などの新興国を含む通貨ペアは比較的取引量は少なめ。

実際に5分足チャートなどを見てみるとわかりますが、これらのマイナー通貨は結構値段が飛ぶことが多いんですよね・・・

その原因が流動性の低さ、つまり取引量が少ないということなんです。

例えば「○○時に▢▢円分通貨を売りたい」という時でも、参加人数が1万人と100人の場合では、後者のほうが買い手が少ないため取引が成立しない可能性が高いのです。

つまり、流動性=取引のしやすさを意味し、取引参加者が多い(流動性が高い)場合は、取引が成立しやすく、取引参加者が少ない(流動性が低い)場合は取引が成立しづらくなります。

対策:メジャー通貨を選ぶ

流動性リスクの対策としては、先ほども紹介したような米ドル/円、ユーロ/円などのメジャー通貨の通貨ペアで取引を行うことが挙げられます。

特に、私たち日本人にとってなじみ深い米ドル/円は、ユーロ/ドルに次ぐ世界2番目の流通量を誇る通貨ペアなので、他の通貨ペアに比べて値動きも超安定しています!

これを聞くと、「多くの日本人トレーダーが米ドル/円から取引を始める」と言われているのも納得できますね~。また、大きく利益を狙いたい方にはメジャー通貨の中でも値動きがやや激しめなポンド/円がおすすめ!

このように、同じメジャー通貨というくくりでも、値動きのしかたや特徴も異なるので、自分にあった通貨ペアを選んでみましょう。

「これからFXを始めたい」という方には米ドル/円から取引してみるのがおすすめです!

心理的リスク

心理的リスクとは人間の本能的な心理が影響することで、結果的に勝ちにくく負けやすい、という結果につながってしまうリスクのことです。

恋愛と一緒で、FXも感情的にムキになってしまうと、うまくいかないことが多いんですよね~(遠い目)。

特に、多くのトレーダーが取引で失敗してしまう典型例とも言えるのが損切りを行うとき。

FXでは損失を限定するために損切りを行うのが基本なのですが、いざ自分の資金を使って取引してみると、なかなか損切りに踏み切れないんですよね・・・

ここで、損切りができる人と損切りができない人で、どれほど損失額に差が生まれるか見てみましょう。

損切りができる人はすぐに決済を行い、5000円の損失で抑えている一方で、損切りできない人は「相場が回復するかもしれない・・・」という淡い期待をしてしまい、なかなか損切りできません。

その後も相場はずるずると下がり続け、損切りができなかった人は2万円まで損失が拡大してしまいました・・・

実はこれ「プロスペクト理論」という心理学用語でも紹介されており、損失を目の前にすると損切りなどの合理的な判断ができないのが人間の性質なんだそう。

つまり、根性論だけで損切りを行うのは難しいということなんですよね・・・

ですので、このような心理面が取引に影響しないようにする工夫が必要不可欠!というわけなんです。

対策:取引時の自分ルールを作ろう!

心理的リスクの対策としては、自分ルールを作成することが効果的です。

自分ルールとは文字通り、取引を行う際に「これだけは絶対に守るぞ!」というルールのこと。

恋愛も「記念日を大切にする」「自然体でいる」みたいな感じで、ルールを決めておくとそのカップルは長続きしますよね!(ちょっと違いますかね、、笑)

とにかく、、FXにおいては心理的影響をなくす方法として、自分なりのルールを決めるということがとても大切なのです。

具体的には、

・相場が○○円動いたら利確・損切りする。
・1日の取引回数は△△回までにする。
・▢▢時から◆◆時の間だけ取引する。

などが自分ルールとして挙げられますね。

で、ここで忘れちゃいけないのが「絶対にしないこと」もルール化しておくということ。

FXの場合だと、例えば、

・メジャー通貨ペア以外には手をださない。
・5倍以上のレバレッジは使わない。
・指標発表のときはトレードしない。
・○△▢円負けたらその日のトレードは終了する。

とまぁこんな感じですね。

このように、「自分ルール」や「絶対にやらないこと」を決めておけば、心理的な影響を受けにくくなるというわけです。

ちなみに先ほどもいいましたが、当編集部ではあらかじめエントリー前に許容損失額(%)を決めておくことを推奨しています!

心理面の対策については以下の記事にまとめています。大事なことなのでぜひ参考にしてみてください!

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この記事ではFX取引に欠かせないメンタル面の対策・勝てるトレーダーになるための心得を紹介しています。

システム障害リスク

システム障害リスクとは、以下の3つの理由によって取引できなくなってしまうリスクのことです。

  • 1
    インターネット回線の不具合
  • 2
    ルーターなど機器の不具合
  • 3
    FX会社のシステム障害

①と②はインターネット通信環境全般に関する不具合ですので、ここでは割愛します。

ここで注目しておきたいのがFX会社のシステム障害です。

もし、FX会社の取引システムなどの不具合が生じた場合、私たちトレーダーは、そのトラブルが解決されるまで取引できなくなってしまうんです。

そして、FX会社でシステムトラブルが発生している間に価格が大きく動いた場合、利益を逃したり大きな損失を出してしまうかもしれません・・・

つまり、ポジションを持っているときにシステム障害が発生した場合、相場が大きく動き、損失が膨らんでいくのを指をくわえて見ることしかできないなんてこともあり得るんですよね、、汗

めったにないことではありますが、過去にはFX会社のシステムがダウンし、その間に決済ができなかったせいで一部のトレーダーが多額の損失を出してしまったという事例もありました。

万が一起こるかどうかぐらいのハプニングですが、しっかりと対策をしておくことが重要ということです。

対策:新規注文と同時に損切り注文も行おう!

システム障害への対策として、取引を行うときは新規注文と同時に損切り注文も仕掛けておきましょう。

FX会社のシステムトラブルは突発的に起こるため避けようがないですが、新規注文と同時に損切り注文を入れておけば、システム障害が発生した場合もしっかりと損切りができます!

実はこれ、とても重要なポイントなんですよね。

というのも、システム障害前に損切り注文を出せば、障害復旧後にFX会社側が損失を補填してくれますが、損切り注文を出さなかった場合は、FX会社は損失を補填してくれないのです!

基本的にはシステム障害が起こることが珍しいですが、万が一に備えてしっかりと損切り注文を入れておくことをおすすめします!

FX会社の倒産リスク

FX会社の倒産リスクとは、文字通りFX会社が倒産するリスクのことです。

「FX会社の倒産」というとイメージがわきにくいかもしれませんが、実は2008年ぐらいまでは法整備が整ってなかったこともあり、ずさんな経営をしていた会社など、多くのFX会社が倒産したんですよね・・・

ここで、過去に倒産したFX会社を紹介しておきましょう。

アルファーFX 2007年11月に倒産
日本ファースト証券(株)2008年3月 30億以上の負債を抱えて倒産
札幌FX 2007年10月 サブライム取引で失敗し23億の借金

このように、FX会社も1つの企業であるため、業績不振などに陥った場合に倒産する可能性があるのです。

で、ここで押さえておきたいのが「これらのFX会社を使ってた人たちのお金はどうなったの?」ってコト!結論からいえば、トレーダー達のお金は返ってきませんでした。

倒産時に抱えた負債を返済するために、トレーダーの証拠金が使われたり、一部のFX会社では日頃から横領を繰り返し、倒産時には顧客のお金を持ち逃げしたなんてところも・・・

基本的にはFX会社が倒産すること自体が珍しく、倒産してもトレーダーのお金が返済されるのが一般的なんですが、こういう悪質なFX会社が一部存在していたというのが事実なんです、、汗

対策:金融庁公認のFX会社を選ぼう!

こういうと「FX会社の倒産でお金が返ってこないなんて・・・」と思う方もいるかも知れませんが、これは完全に過去の話です。

現在では、国内のFX会社は「信託保全」というシステムが法律で義務付けられており、FX会社が倒産しても私たちトレーダーが預けている資産は返ってくるようになっています。


信託保全の仕組み ヒロセ通商より引用

ちなみに、海外にもFX会社はあるんですが、信託保全の有無はFX会社によってまちまちだったり、金融庁の管轄外であることを考えると、安全面的にはビミョーなんですよね・・・

海外FX会社を使用する場合、「FX口座から出金できない」などの問題が起きたときにすべて自分で対応しなければならないのも難点ですし・・・

そのため当サイトでは海外のFX会社をおすすめしていません。

もちろん、海外にも優秀なFX会社はありますが、これからFXを始める方には、証拠金の安全性という観点から、まず国内のFX会社で取引することをおすすめします!

FXのリスク対策!安全なFX会社の選び方

最後に日本のFX会社の中でも特に健全な経営をしている初心者におすすめのFX会社を紹介します。

  • 金融庁公認の国内FX会社(信託保全あり)
  • 会社の経営状況が安定している

という2つの観点でFX会社を紹介するので、FX会社選びの参考にしてみてください!

YJFX!

YJFX!はあのヤフーグループが運営しているFX会社です!

YJFX!がすごいのは「自己資本規制比率」が他のFX会社より圧倒的に高いということ。

自己資本規制比率とは、会社にある余裕資金の割合のことで、トレーダーから預かっているお金に対して、どれだけFX会社が余裕資金を持っているかを示したものと思ってもらって構いません。

要するに、自己資本規制比率が高いほど、万が一のときに投資家に返すお金の余裕があるということなんです。

そして、法律により、FX会社は自己資本規制比率が120%以上になるように義務付けられているのですが、YJFX!の自己資本規制比率を見てみると、2020年5月時点で、1340.1%と圧倒的な高水準。

以下の表で、他のFX会社と比べてみると、そのすごさが分かりますね!

FX会社 自己資本規制比率 公式サイト
405.7% 公式
1192.6% 公式
531.9% 公式
1354.6% 公式
601.9% 公式
353.3% 公式

何より、あのヤフーが親会社なので、安心して私たちのお金を預けられますね!

GMOクリック証券

GMOクリック証券はFX取引高7年連続NO.1を誇るFX業界のトップ会社です。

テレビで新垣結衣さんのCMを見たことがある!という方も多いのではないでしょうか?

GMOクリック証券はFXの他にもインターネット広告事業やネット銀行など、さまざまな事業に参入しており、これらすべての分野で「玉砕戦法」といわれる破格の値段で、業界に価格破壊を起こしています。

例えば、今やFXで当たり前の「米ドル/円のスプレッド0.2銭」も1番初めに行ったのはGMOクリック証券。それまでは米ドル/円のスプレッドは0.3銭が当たり前だったんですよね~。

FX会社としての経営状況も安定しているので、これからFXを始めたい!という方にもおすすめです!

DMMFX

DMMFXはDMMグループが親会社を務めるFX会社です。

積極的にテレビCMを打ち出していたので、「ローラさんのCM見たことがある!」という方も多いかもしれませんね。

非上場でありながら企業の評価額が10億ドル(約1000億円)以上ある、ユニコーン企業といわれる大会社のひとつです。これはDMMFXを利用するトレーダーにとって大きな安心材料といえそうです。

また、DMMFXはFX口座開設数NO.1を誇っている国内でもトップクラスのFX会社ですので、十分に信頼性があるといえますね!

FXのリスクのまとめ

ここでまとめたように、FXには主に6つのリスクがありますが、しっかりと対策をすることでリスクをコントロールできます。

大事なお金を扱う投資だからこそ、この記事で紹介したリスクを忘れずに安全な取引を心がけたいですね!

この記事のまとめ

  • 為替変動リスクは損切りと環境認識で対処しよう!

  • レバレッジリスクは許容損失額を決めてコントロール!

  • メジャー通貨を取引して流動性リスクを回避しよう!

  • 心理的リスクは自分ルールを作って対策!

  • システム障害リスク対策は新規注文と同時に損切り注文も入れよう!

  • FX会社の倒産リスク対処法は金融庁公認のFX会社を使うこと!