先生

第一回では「FXとは?」を勉強したから、次はFXのメリットについて勉強していくわよ!

女(笑顔)

一生懸命勉強するので、お願いします!

男

メリットを知ってればモチベーションが上がるからなー!!じゃんじゃん教えてくれよ!!



1.FXにはどういうメリットがあるの?株と徹底比較!!

1.1.FXは少額から取引を始める事ができる

まず、最初のメリットとしてあげれるのが、少額から投資することができるという点です。

その具体的な説明の前に知ってほしいのが、FXの大きな特徴である市場参加者の年齢層の低さです。

株とFXの年齢別割合の円グラフ
参照:日本証券業協会、Dynamic Trade

例えば、上の表を見ると、株の場合日本の株式保有者の全体に占める20代~40代の割合が30%なのに対して、FXだとなんと全体の73%を20代~40代が占めています。

それではなぜ、FXは株よりも年齢層が低いのでしょうか?

その答えは、「FXは株よりも少ない額から始められる」からです。

もしも、今から皆さんが株を始めようと思った場合。

いくらくらいの資金が必要になるか分かりますか?

大体株を始める時に目安になる値は100万円です。

例えば、孫さんで有名なソフトバンク株を買おうと思うと、今のレート(2018/6/5)で約94万円は必要です。

引用:Yahoo!ファイナンス

それに対して、FXを始めようと思った時に、これぐらいあったら良いという額は10万円です。

また、FXならソフトバンクと同じ額の94万相当の通貨を買う場合、必要になる額は約3万7千円です。

なぜ同じ額の金融商品を購入するのに、これほど必要資金が違ってくるのでしょうか?

その答えが、次に紹介するレバレッジです。

このレバレッジによって、FXでは株取引ではあまり見られないような、あまりお金を持っていない学生なども取引を行ったりしています。

1.2.元手の25倍までレバレッジをかけることが出来る

レバレッジとは、日本語で「テコ」という意味なのですが、

これは、自分の持っている資金の最大25倍までのお金を使うことが出来る、FX独自の仕組みです。


つまり、なぜ先程94万円分の通貨を購入するのに3万7千円しか必要ないと説明したのかというと、それはレバレッジを最大25倍までかけることができるからです。

なので、FXではあまりお金を持っていない学生でもアルバイトで10万ほど資金を貯めれば、最大250万円という十分な取引を行うことができます。

一方、株の場合、信用取引ではレバレッジを使えるのですが、最大3倍までしか使うことはできずFXの25倍には遠く及びません。

1.3. スワップポイントがもらえる

第一回で紹介したスワップポイントです。

スワップポイントとは、ポジションを持っている通貨ペアの二国間の金利差から得ることができる利益のことを指します。

※詳しくは第一回を参照

引用:セントラル短資

低金利通貨を売って高金利通貨を購入した場合には、毎日スワップポイントがもらえます。注意してほしいのが、高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合です。

この場合は、毎日スワップポイントを支払う必要があります。

上のイラストの例だと、仮にNZドルを売って日本円を買った場合、-0.1%(日本の金利) - 1.75%(NZの金利) = -1.85% を毎日支払わなければならないという事になります。

1.4 取引コストが安い

FXは株と比較した時に、非常に取引コストが安いです。

例えば、SBI証券で100万円相当の株を購入した場合:取引手数料は762円
SBI FX トレードで100万円相当の米ドルを購入した場合:取引手数料は無料

取引手数料の代わりの役割を果たしているはスプレッドと呼ばれるもので、それはたったの27円です。

スプレッドとは、「買値と売値の差」の事を指します。

スプレッドの概要説明

この差額こそがスプレッドで、FXにおける実質的な手数料の役割を担っています。

FXの場合、このスプレッドがかなり安いです。

なんと同じ額の金融商品を購入したのにもかかわらず、実質28倍も手数料に違いがあるのです。

この圧倒的な取引手数料の安さもFXが人気な理由の一つになります。

1.5 いつでも24時間取引可能



株は、朝9時から11時30分、昼12時30分から15時までの5時間しか取引が出来ません

FXの場合、世界中の市場が常にどこかで開いているので、24時間途切れることなく取引可能です。

例えば、専業投資家ではない兼業投資家が株をやろうと思っても、取引出来る時間帯が働いている時間と被る場合が多く、実際に取引することができなかったりします。

しかし、FXなら24時間いつでも取引が可能なので、仕事終わりの午後10時くらいからでも取引することができます。

実際に兼業トレーダーの多くは帰宅後の夜の空いた時間に取引を行ったりします。

しかも、その夜の時間帯(22時以降)はニューヨーク市場が開いて一日の中で最も市場が活発に動く時間帯なので、昼間忙しい兼業トレーダーでも十分に利益を狙う事ができます。

1.5 投資先の選択肢が少ない

この点は、始めて投資を行おうと思っている方は少し集中して見てほしい所。

株では投資対象は企業であり、東証一部上場企業だけで2085社(2018/6/4現在)もあります。

そこから、投資先をいくつか決めて、その企業の分析をおこなうとなると、経済に詳しい人ならまだしもそうでない方には中々ハードルが高いです。


投資対象の種類の比較表

それに対して、FXは投資対象自体が30ぐらいで、米ドル/円と決めたら基本的には日本とアメリカにだけ注意を払っていれば大丈夫です。

もちろんアメリカだったら、トランプ大統領にだけ注意しておけばいいなんてことはありませんが(笑)、企業の財務諸表を分析する能力がなくても通貨の分析は可能です。

また、株などの自分のまったく知らない企業の分析と比べると、普段朝のニュースなどで耳にするようなアメリカ大統領の発言や国際問題などで為替は変動しますので、普段から身近に接しているニュースなどでも十分に情報を集めることができます。

1.6 世界経済や国際政治など、世界情勢の知識が身につく

FXを始めると、世界経済や国際政治など世界情勢の知識がめちゃくちゃ身につきます。

なぜ、世界情勢の知識が身につくのかというと、為替相場は世界情勢に大きく影響を受けるからです。

FXで利益をだすパターンとしてよくあるのが、1ドル=90円の時に買って、1ドル=100円になったら売るといったような、世界中の通貨を安い時に買って、高くなったら売るというパターン。

ここで重要なのが、なぜ1ドルが90円から100円に変動したのか

この変動した理由に、国際経済や国際政治が深く関わっています。

例えば、1ドルが90円から100円に変動した時に考えられる要因はどういったものでしょうか?

まず、90円から100円と円安ドル高に動いています。なので、なぜ円の価値が落ちて米ドルの価値が上がったのかと考えます。

考えれる要因を簡単に列挙すると、

● 米国の長期金利が他国に比べて上昇した
● 日本のマイナス金利の影響
● 米国企業の業績向上に伴う株価上昇が影響
● 日本の輸出量の減少
● 米政府が景気刺激策を実行
● 米国失業率の低下
● 日本で大地震が起きた

 
要因としてはこの他にもユーロ情勢の影響などたくさん考えられますが、このような世界経済や国際政治などが反映された結果通貨の価値は変動します。

つまり、FXで利益を出そうと通貨が変動する理由を追求していくうちに、自然と国際経済や政治の知識が身についていくという訳です。

こういう世界経済や国際政治の知識はFXに活かせるだけでなく、兼業トレーダーであれば本業のビジネスにも活かせるでしょうし、学生なら就活や大学の講義などでとても役に立つでしょう。

先生

どう?他の投資とくらべてFXには優れた点が多いというのがわかったかしら?

男(興奮)

いや~想像よりすごいなFX!

女(魅せられてる)

投資自体よく分からなかった私でも、FXの凄さは伝わりました。

先生

それは良かったわ!
まぁ現状、FXって何だか難しそうって思う人が多くて、実際にやらずに辞めちゃう人が多いの。
それは凄いもったいない事だと思わない?

男(疑い)

まぁ、名前からしてむずかしそうだよな・・
FXって英語だし、二文字ってのがまたやばさ増してるし・・・

女(笑顔)

私、FXについてもっと知りたいです!!

男(興奮)

俺もFXで儲けたいたいから勉強するぜ!!!

先生

分かったわ!
じゃあ次は、FXで儲けるための仕組みをみていくけど、分からない事があったら何でも聞いてね。

この記事のまとめ

    覚えておくべきポイント!

  • FXは少額から取引することができる
  • 元手の何倍もの資金を使えるレバレッジという仕組みがある
  • スワップポイントがもらえる
  • 取引コストが安い
  • 24時間取引可能
  • 投資先の選択肢が少く迷わない
  • 世界経済と国際政治の知識が身につく



CHAPTER1

【5分で解説!】FXって一体何なの??投資?投機?ギャンブル!?

CHAPTER3

FXで儲けるたった2つの仕組みとは?インカムゲインとキャピタルゲインを徹底解説