FXEARTH編集部のやっちです!皆さんはFXに必要な手数料と聞いて何を思い浮かべますか?

あるところには「FXは取引手数料が無料」と書かれてあったり「スプレッドが手数料」と書いてあったりするので「結局FXの手数料って何???」と疑問に思う方もいるかもしれません。

そういうわけで、この記事ではFXで必要な手数料とあわせて、手数料の安いFX会社も紹介したいと思います。

やっち(驚き)やっち

手数料の違いは直接損益にも影響するのでしっかりと確認していきましょう!

FXで必要な手数料って?

FXには株式投資のような取引手数料はない!(一部アリ)

まず初めに説明したいのが多くのFX会社では株式投資のような取引手数料は発生しないってこと。

国内のほとんどのFX会社では株式投資のように「トレードごとに○○円」といった取引手数料を取っておらず、代わりにスプレッドというかたちで手数料を受け取っています。

スプレッドとは売値と買値の差のことで、下の画像のように各FX会社の取引画面上で売値と買値のレートがわかるようになっています。

海外のFX会社では「取引毎に○○円」という感じでトレードごとに手数料を取ることも多いですが、日本国内だと取引コストがスプレッドのみというFX会社がほとんど。

一般的にトレードごとに手数料を取らないFX会社のほうが取引コストを抑えられるので、国内のFX会社は多くのトレーダーに人気です。

変動性のFX会社より原則固定を選ぶほうがいいわけ

このスプレッドがトレードを行う上での実質的な手数料となるわけですが、FX会社をスプレッドで比べる際はスプレッドが「原則固定」のFX会社を選びましょう。

実はスプレッドには「原則固定」と「変動制」という2つの仕組みがあり、どちらを採用しているかはFX会社によって異なります。

原則固定のスプレッドを採用しているFX会社では、基本スプレッドの数値が変わらないというメリットがあります。

ただ、スプレッドが原則固定のFX会社でも時間帯や値動きが激しいときなどはスプレッドが広がることもあります。「原則」という言い方をしているのはこういう理由からなんですね。

一方で変動制のスプレッドを採用しているFX会社は、常にスプレッドの数値が変化するため取引コストはその都度変わります。

やっち(考える)やっち

「変動制」のFX会社は「原則固定」の会社より比較的スプレッドが広い傾向にあるのもビミョーなところ、、

なので、当サイトではスプレッドが原則固定のFX会社でトレードすることをおすすめしています。

「原則固定」を採用している主要FX会社スプレッド比較表

原則固定のFX会社 米ドル/円 ユ|ロ/円 ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 FXを始める

公式ページ
0.2 0.5 1.0 0.7 1.2 公式

公式ページ
0.2 0.5 1.0 0.7 1.2 公式

公式ページ
0.2 0.5 1.0 0.7 1.2 公式

公式ページ
0.2 0.5 1.0 0.7 1.2 公式

公式ページ
0.2 0.5 1.0 0.7 1.0 公式

公式ページ
0.2 0.4 0.8 0.6 1.0 公式

公式ページ
0.09 0.30 0.69 0.40 0.90 公式

単位は全て銭で原則固定(例外あり)
※SBIFXトレードは1~1,000通貨のスプレッドを記載

手数料は気にしたほうがいいの?

スイング以上のトレードならスプレッドは気にしなくていい

ここまで伝えたように、FXを行う上ではスプレッドの狭いFX会社でトレードするほうが有利です。

ただ「絶対にスプレッドが狭いFX会社でないといけない!」というわけではなく、トレードスタイルによってスプレッドをそこまで気にしなくてもよい場合もあります。

例えばスイングトレードなどのある程度の時間で大きな値幅を取りにいくスタイルは、スキャルピングなどの短期トレードと比べてスプレッドが占める割合が小さいため、スプレッドの差はさほど影響しません。

実際には日をまたぐスイングトレード以上でトレードする場合、スプレッドのわずかな差を気にするより、マイナススワップが小さいFX会社を選んだほうがいい場合もあるんですね。

これについては後ほど詳しく解説します!

スプレッドが広がる時間帯に気をつけよう

先ほども少し説明しましたが、スプレッドが原則固定のFX会社でもスプレッドが一時的に広がることがあります。

えっ?どういうときに「原則固定」じゃなくなるの?って思いますよね。スプレッドのコストもバカにできませんから、どんな時にスプレッドが広がりやすいかを理解しておくことは結構大切。

いくらスプレッドが狭いFX会社を選んでも、スプレッドが広がるタイミングでトレードしたら意味ないですからね、、

ここでは実際にトレードするときのために、スプレッドが広がりやすい2つのタイミングを解説します!

  • 1
    経済指標の発表や重要イベントの発生時
  • 2
    日本時間の早朝時間帯

経済指標の発表や重要イベントの発生時

スプレッドが広がりやすいタイミング②

スプレッドが広がりやすい1つ目のタイミングは、重要な経済指標の発表や世界に大きな影響を与えるビッグイベントが発生したとき

経済指標だとアメリカの雇用統計やFOMC、最近起きたビッグイベントだとスイスフランショックなどが有名ですね。

これらの指標発表やイベントが起きたときは値動きが大きくなるため、一時的にスプレッドが広がりやすいのです。

やっち(標準)やっち

ちなみにリーマンショックやギリシャ危機により相場が急変動した際には、スプレッドが10倍以上にも開いたなんて事例もありましたね・・・

日本時間の早朝時間帯

取引参加者が少なくなる日本時間の早朝時間帯も注意が必要です。

具体的には週初めの月曜日の早朝やNY市場が閉まる時間帯(日本時間午前5時~8時頃)は、スプレッドが広がりやすい傾向にあります

デイトレードなどの短期売買で持ったポジションを翌週に持ち越すなんてときは特に注意したいですね。

スプレッドが広がりやすいタイミング③

FXでスプレッド以外にかかる手数料

ここからはスプレッド以外の3つの取引コストについて見ていきたいと思います。

スプレッド以外の3つの取引コスト

  • 1
    スリッページ
  • 2
    入出金手数料
  • 3
    マイナススワップ

FXの手数料1:スリッページ

スリッページとは意図した価格と違う価格で約定すること(売買が成立すること)です。

僕たちが取引ツール上で見ている各通貨のレートは、FX会社がインターバンクから提供されるレートを元に提示されています。

実際には一瞬でデータの送信が行われるので、インターバンクのレートとFX会社のレートにほとんど差はないのですが、急激に価格が変動しているときなど、タイミングによってはトレーダーに不利な価格で約定される「スリッページ」が起こる場合があります。

そしてスリッページが起こると、割高な価格で買い注文、あるいは割安な価格で売り注文が成立してしまうので、多くのトレーダーはスリッページもFXの実質的な取引コストとして考えています。(ちなみにFX会社によってはスリッページにより割安に買えたり、高く売れたりすることもあります)

トレードする際は「○○Pipsまでスリッページを受け入れる」というスリッページ設定を行い、スリッページが発生しないようにできますが、スリッページを許容しない場合、いざというときに約定しにくくなることがあるので注意が必要です。

スリッページの詳細は下の記事で詳しく解説しています。「スリッページ設定は何Pipsにすればいいの?」と気になる方は参考にしてみてください!

FXの手数料2:入出金手数料

2つ目の取引コストは入出金の手数料です。

ほとんどのFX会社では出金手数料はかかりませんが、FX口座に入金する場合、入金元となる銀行によって振込手数料が発生します。

ただ、ほとんどのFX会社ではオンライン上でFX口座に送金するクイック入金を使えば無料で入金することが可能です。

やっち(笑顔)やっち

入金手数料といっても数百円程度なので、頻繁に出し入れしないならそこまで気にしなくていいかもですね!

FXの手数料3:マイナススワップ

厳密には取引コストではないですがマイナススワップについても解説しておきます。

マイナススワップとは主軸通貨の金利と決済通貨の金利の金利差により、ポジションを持つことで逆に支払うことになるスワップポイントのこと。

2020年8月現在、米ドル/円は「買い」でポジションを持つとスワップポイントがもらえるFX会社が多いですが、逆に「売り」でポジションを持った際にはスワップポイントを支払うことが多くなります。ちなみにこのスワップポイントは各FX会社が独自で決めているため、FX会社により結構違ってきます。

やっち(驚き)やっち

支払う金額はポジションの保有日数に比例するので、中長期でトレードする場合はマイナススワップの小さなFX会社でトレードするのがおすすめ!

基本的にはプラススワップの大きい通貨ペアほどマイナススワップも大きいので、中長期以上のスタイルでトレードするなら、プラスとマイナスの差が小さいFX会社で始めることをおすすめします。

マイナススワップが小さいおすすめFX会社!

FX会社 おすすめポイント 詳細へ
ポジションを決済せずにスワップポイントだけ出金できる! 公式
売り買いポジションのスワップポイント差0! 公式

FXの手数料のまとめ

やっち(笑顔)やっち

FXの主な取引コストはスプレッドなので、まずはスプレッドの狭い国内のFX会社でトレードしてみるのがおすすめです!

この記事のまとめ

  • FX会社を選ぶときはスプレッドが原則固定のFX会社を選ぼう

  • FXに必要なコストはスプレッド、スリッページ、入出金手数料、マイナススワップの4つ

  • スイング以上の場合はスプレッドよりマイナススワップの小さなFX会社を選ぶ

この記事の執筆者
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やっち
スイーツ好きの32歳独身トレーダー。過去にスイスフランショックで全財産の2倍を失った経験あり。以来、リスク管理についてのやかましさは編集部随一を誇る。口ぐせは「パフェ代が僕の利確ライン」。大阪出身。