シストレで運用する業者が決まれば、
あとはストラテジーを選ぶだけで運用できます。
ただシステムが自動で取引してくれるとはいえ、
いくつかシストレ運用で押さえておきたいポイントがあるので、
ここではそのポイントを紹介します。

気長に運用する!

ストラテジーはたくさんテストされて、
実際の為替市場でも幾度となく運用されています。

そのようなストラテジーの中から
基本は利益を生み出しているストラテジーを選択して運用すると思います。

そうして利益を期待して運用を始めるわけですが、
運用してみると、はじめの数回の取引で連続で損失となって、
期待していた利益とは程遠い結果になることがあります。

そうなると、このストラテジーを外したくなりますが、
そこはちょっと我慢して気長に運用してみることも大事だと思っています。

サイコロで例えたほうが分かりやすいので、サイコロを例にすると、
サイコロを振って1の目の出る確率は6分の1ですが、
3回振ったときに偶然に3回とも1の目が出ることは、、、あり得ますよね?

つまり取引回数が少ないと、本来は6分の1の確率(=16.666%)なのに、
それとはかけ離れた結果(3/3回=100%)になることがあります。

だけど、100回、1000回、1万回と回数を重ねていくうちに、
通常のサイコロであれば、本来の6分の1という確率に必ず近づいていきます。

ストラテジーもこれと同じです。

取引回数が少ないと、これまでの実績と大きく異なることがあります。

ただし取引回数を重ねると、同じ相場が続いてる限り、
これまでの実績と同じような結果に近づいていきます。

だからすぐに結果が出ないからと言って、ストラテジーを外してしまうのは、
ストラテジーの本来の力が出ないまま外してしまうということにもなりかねません。

シストレ運用は余裕を持って気長に運用することが大事ですね。

定期的にチェックする!

前の記事と正反対のことを書きますが、
ストラテジーは定期的に入れ替えをしてあげることも必要です。

なぜならストラテジーには
得意な相場もあれば、苦手な相場もあるからです。

前にも書いたとおり、同じ相場が続いているなら、
ストラテジーがこれまで出してきた実績にだんだんと近付いていきます。

しかし、これは同じ相場が続いていればという前提条件があります、、、

通常、相場は同じ状態が長続きすることはなくて、徐々に変化していきますし、
時には大きな変化が急に訪れたりします。

そのような変化でストラテジーが苦手とする相場になった場合には、
損失が膨らむだけなのでポートフォリオから外したほうがいいです。

だけど、ストラテジーの苦手な相場かどうかの見極めって難しいですよね、、、

この見極めができるかが
シストレ運用で利益を上げていけるかの分かれ道だと思っています。

だからこそ、その見極めのために絶対やっておきたいことは、
ストラテジーの状況を定期的にチェックすることです。

システムが自動で売買してくれるので放置しがちになりますが、、、

ストラテジーの苦手な相場になっているのかを知るには、
得意の相場のときの取引状況を把握していないと、
まず分からないので定期的なチェックは欠かせないです。

毎日のチェックまでは必要ないかもしれませんが、
少なくとも2週間に1度くらいはチェックしたいものです。

 

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