為替バカも最初のころ知らなかったのでここで触れておきたいのですが、
実は円をドルなどの外貨に換えるには、手数料がかかってきます
厳密に言うと売値と買値の幅である
スプレッドと為替手数料の2種類の手数料が存在して、
この合計値がトータルの取引コストになります。
ひとつずつ説明します。

(もし、FXについて最初から学びたいのであれば「FX初心者入門」で1から説明しています!)

FXの取引コストその1
スプレッド

FXでは円をドルに換えたり、ユーロに換えたりすることができます。

この時1ドル100円であれば、そのまま100円を出せば1ドルが買えるというわけではなく、
いくらかの取引コストがかかってきます。

たとえば先ほどのページ(「為替レートはFX会社によって違う?」)で紹介したYahoo!ファイナンスをもう一度見てみると、
米ドル/円のレートは、、
(クリックで拡大します!)

↑こんな感じで表示されています。

これはつまり、今米ドルを買う場合は売気配値78円47銭で買えます、
売る場合は買気配値の78円45銭で売れます、という意味です。

売気配とか買気配というのは、相手にとっての「売り」「買い」なので、
こっち側から考えると売りと買いが逆になったようなイメージで、
売気配がこちらの買値、買気配がこちらの売値ということになります。

ということは、買ってすぐに売ったとしたら、
必ず2銭を損することになります。

この損をする2銭分が手数料になっていて、
こういった売り買いの値幅の開きのことをスプレッドといいます。

そして、こちらから見た売値(買気配)のことをBID(ビッド)と言い、
こちらから見た買い値(売気配)のことをASK(アスク)とかオファーと言ったりします。

昔はこのスプレッドが20銭とか50銭とかあったのですが、
現在ではFX会社の競争が激化してかなり安くなっています。

上の例だと、78円45銭を取引するうちのたったの2銭なので、
ほとんどタダに近いコストまで下がっているのです。

ところが銀行で為替取引をすると、
スプレッドはいまだに2円とか、安くても1円程度開きがあったりします。

・・・・・・

2円と言えば200銭のことですから、
FXに比べるとべらぼうに高いですよね、、

具体的にどの業者がどれくらいのスプレッドになっているかを知りたい場合は、
手数料を徹底比較!」のページを参照してほしいのですが、
たとえばGMOクリック証券であれば、
米ドル/円の往復手数料はなんとたったの0.3銭(原則固定)なんです!

0.3銭は1円の1000分の3なので、
ちょっとイメージしづらいですが、
それくらい安いってことですね(笑)

このように、
銀行に比べて超激安の為替手数料がFXの人気の秘訣なのです!

FXの取引コストその2
為替手数料

さらにFXにはもう一つ手数料が存在します。

上では、スプレッドが手数料になると書きましたが、
たとえば1万通貨あたり片道105円とか210円というように、
スプレッドとは別に為替手数料というものがかかってくる場合があります。
1万通貨あたりというのは米ドルなら1万米ドル、ユーロなら1万ユーロということです。

片道というのは円で外貨を買うのが片道、
さらに買った外貨を円に戻すのがまた片道になりますが、
この片道あたりで105円とか210円とかがかかってくると言うことですね。

つまり片道210円なら、往復の売買で420円かかるということです。

こんな感じでFXの取引コストはスプレッドに加えて、
別途為替手数料がかかる場合があって、
この2つのトータルが実質の売買コストとなるのです。

ただ、上にも書いたのですが、現状FX会社間の競争の激化が進んでいて、
為替手数料は無料というところがかなり増えて来ています。

ですので、多くの業者ではスプレッドだけが売買コストとなりますが、
為替手数料がかかってくる場合もあるので、
自分が使うFX会社を選ぶ時に事前に確認しておきたいところです。

特にくりっく365業者はスプレッドとは別に必ず為替手数料がかかってきますので、
自分でトータルコストを計算できるようにしておくと安心ですね。

トータルコストの計算方法は、
「往復手数料+スプレッド=抜け幅!?」の方で詳しく説明していますので、
手数料が有料の業者で取引を予定している人は、一度目を通しておいてください。

そんなに難しくないです(笑)

 

FXってどうなったら利益がでるの?

そもそもFXってどうなったら利益がでるのでしょうか?買った通貨が上がったら利益がでるというのはわかるかもしれませんが、実はこれ以外にもFXで利益がでるシチュエーションというのは存在します。